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カテゴリ:電脳電網( 34 )
マイクロソフト Windows XP モード導入顛末記
遅ればせながら、というか仕方なくというか、マイクロソフトWindows7搭載のノートパソコンを使うことになった。据置型のパソコンは相変わらずXPのままだし、OSをアップグレードする必要性を感じていない。ところが今やXP搭載のノートなんて売ってないのである。取り敢えずアドビシステムズのフォトショップをインストールしようと思ったが、いきなり頓挫してしまった。
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現在私が使用しているフォトショップのバージョンはCS4である。アドビシステムズの「Windows7への対応について」というページを読むと、CS4およびCS5しか対応していないとある。これは困る。私はVer6.0->CS->CS4とアップグレードしてきた。ということはCS4をインストールするののは、最初のVer6.0をインストールする必要がある。ところがそれができないのである。れっきとしたユーザーなのに、これじゃ使えない。誠に理不尽だが、矛先をマイクロソフトに向けていいのか、アドビシステムズに向けていいのか分からない。

b0148967_13575329.jpgWindows Anytime Upgrade Home Premium -> Professional loupe 拡大表示
マイクロソフト
# ASIN: B002NH4M5W
# 発売日: 2009/10/22

何とかならないかとマイクロソフトのサイトを再訪したところ「「Windows XP モード」なるものがあることを知った。これを導入すればWindows7では利用できないが古い使えるようになるという。ところがこのXPモードはProfessional/Ultimate/Enterpriseのみに提供される仮想デスクトップ機能だというのだ。私のノートはHome PremiumでProfessional にアップグレードするにはWindows Anytime Upgradeのプロダクトキーが必要だと言う。出費が伴うが、新しくフォトショップを買うよりずっと安価なので、オンラインショップから取り寄せた。ここでちょっとした問題が持ちあがる。ノートパソコンのメーカーによればHome Premium採用には理由があり、これに合わせて設計してあるので、OSのアップグレードは奨められないという。要するに万が一トラブルがあってもユーザーが勝手にやったこと、責任は取れないということだろう。しかしここまで来たのだからと、思いきって敢行することにした。為せばなるというのはこのこと、トラブルもなくアップグレードに成功、XPモードを搭載できた。フォトショップをVer6.0から順次CS4まで無事インストール、Windouws7のデスクトップから使えるようになった。ついでにVer9.0のままアップグレードしていないイラストレータもインストールした。それにしてもWindowsはなにかと面倒で厄介だ。

参考: Windows7 アプリケーション動作報告リスト
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by twin_lens | 2011-02-20 15:30 | 電脳電網
ビッグ写真ブログのためのBloggerカスタマイズ
昨年の秋「グーグルBloggerのテンプレートをカスタマイズする」という記事を書いたが、履歴のキーワードを調べると、結構読まれたらしい。どうも記事を書くより、このようにブログの体裁を弄るのが私は好きなようだ。詳しい月日は忘れたが、今年に入ってから新しいテンプレートデザイナーがリリースされた。実はグーグルBloggerに「Camera Works Blogger」という英文ブログを持っている。HTMLに触れながら苦労してカスタマイズしたので、これは変更したくない。しかしテンプレートデザイナーを弄ってみたい。そこで新しいブログを試作してみることにした。
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テンプレートデザイナーはご覧のように所謂ウィジェット形式になっていて、HTMLの知識は基本的には必要ない。まずタイトルを決めてからテンプレートを選ぶ。次はレイアウトだが、思いきってサイドコラムのないものを選んだ。ガジェットつまりブログパーツは、記事の下に置くことになる。私が選んだテンプレートの横幅は1000ピクセルで、これはネットブックなどに多い解像度1024dpiに合わせたものかもしれない。幅の調節はスライドバーで出来るので簡単だ。そして最後に文字色やフォントを指定する。ただし日本語フォントの表示がないので、これはHTMLを編集せざるを得ない。以上の過程を踏んでできたのが以下の「京都フォト通信」である。
b0148967_2148130.jpg

これは「boston.com ビッグ写真サイト」にヒントを得たもので、写真を大きく見せることに特長がある。その場合、ひとつ問題がある。グーグルBloggerは写真の長辺を320ピルセルで表示させ、それをクリックするとオリジナルの大きな画像が表示されるようデフォルトではなっている。説明するがややこしいのでHTMLを表示させてみよう。
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/_V5UuJN-SeTw/TQNoh2j1SuI/AAAAAAAAA4s/ATdLetuiio0/s1600/5250568287_6a3870c05f_b.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="212" src="http://4.bp.blogspot.com/_V5UuJN-SeTw/TQNoh2j1SuI/AAAAAAAAA4s/ATdLetuiio0/s320/5250568287_6a3870c05f_b.jpg" width="320" /></a></div>
ソースのうちまず曲者がs320で、これによって長辺320ピクセルに抑えるようにしているらしい。そしてオリジナルの画像サイズがが1024*681ピクセルにも関わらず、横幅width="320"、高さheight="212と自動記述されている。この画像をクリックすればs1600とあるように最大長辺1600ピクセルまで表示されるという仕組みになっているようだ。これでは初期の目的を果たせないので一部書きかえることになる。
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/_V5UuJN-SeTw/TQNoh2j1SuI/AAAAAAAAA4s/ATdLetuiio0/s1600/5250568287_6a3870c05f_b.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="600" src="http://4.bp.blogspot.com/_V5UuJN-SeTw/TQNoh2j1SuI/AAAAAAAAA4s/ATdLetuiio0/s1600/5250568287_6a3870c05f_b.jpg" width="900" /></a></div>
まずs320s1600にして最大長辺1600まで表示できるようにする。次に横幅width="900"、そして高さheight="600"に修正した。横幅900ピクセルは、ブログの幅1000ピクセルに収まるようにするためだ。これで900*600ピクセルの画像が表示されるが、クリックするとオリジナルサイズ1024*681ピクセルと若干大きな画像が展開する。以上いささか煩雑な作業だが、もっと簡単にビッグ写真を表示させる方法があればご教授いただきたい。

京都フォト通信  リンクボタン
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by twin_lens | 2010-12-11 23:13 | 電脳電網
サテどうしようウェブサイトの再構築
最初にウェブページを持ったのは、地元京都のローカルプロバイダを利用してだった。詳細は避けるが、後にYahoo!BBに乗り換えた。確か利用料が安く、ウェブ用のディスク容量も大きかったからだったと記憶してる。後に同社の「ジオプラス」会員になり、独自ドメインを取得、容量も1GBに増えた。メインの「カメラワークス」の他に「針孔の冒険」「フィドル音楽」というサイトも構築した。独自ドメインだと、URLおよびメールアドレスの@マーク以下が好みの名称になる。ところが最近、その「ジオプラス」会員から外れ、独自ドメインをやめてしまった。ディスク容量が減ったので、取り敢えず「針孔の冒険」を一時閉鎖したところ、以下のような使用状況になった。
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それでは何故せっかく構築したサイトを半ば崩したのか。実はブログやSNSと比べると、私のような個人サイトはレスポンスが少ない。オンラインショップを作るとか、積極的、能動的サイトにすれば別だが、静的な内容だと反応がないのである。それからGmailといったウェブメールを使い始めたため、そこそも独自ドメインが必要なくなってしまったのである。ところが「針孔の冒険」の一時閉鎖に対し、ピンホール写真関係の技術資料は何処に行ったか?という質問を、海外からも含め、数件いただいた。やはり有難い読者がいたのである。
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そこで急遽、昨夕から未明にかけて、ご覧のようなTools(道具手帖)というページを新設した。取り敢えず掲載したのは要望があったピンホール写真関係の技術資料。引き続き暗室技術やカメラ、特にフィルムカメラの資料などのページを作れたらと思っている。ブログに力を注ぎ過ぎず、Twitterで暇つぶしをすることから脱却したいと思っている。

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by twin_lens | 2010-09-29 09:43 | 電脳電網
ノンちゃんと画像処理は雲の上
東芝のアンドロイド搭載dynabookAZ紹介の際、クラウドコンピューティングに触れた。要するにローカル、つまり末端では様々なソフトウェアを用意せず、ネット上のそれを運用しようという考えである。その一端を紹介したい。次の画像ファイルは写真共有サイトFlickrにアップロードしたものである。流石にRAWデータは駄目だが、TIFF形式なら自動的にJPEG圧縮してくれる。さらに75x75ピクセルのサムネイルを含め、Small (240px) Medium500 (500px) Medium640 (640px) Large (1024px) という風に、長辺サイズをカッコ内のピクセル数に変換するシステムを持っている。
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ピンクノウゼンカズラ 京都市北区平野宮北町 Nikon CoolPix5700

上記画像のオリジナルは2560x920ピクセルだが、640x480に変換されたものをダウンロードした。さらに「編集」を選ぶと、オンライン画像処理サイトPicnikのエンジンを呼び出すことができる。以下がPicnikに移行した画面である。
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Picnik on Flickr

Picnikでは、画像の回転、リサイズ、明るさ&コントラスト調節、色温度&色相変換などがオンラインで出来る。処理後、別名あるいは上書きでFlickrに保存できる。さらにこの画像を半自動的にBloggerなどのブログに投稿できるし、Twitterにツイートも可能、メジャーなSNSに対応している。
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Enhanced on the Heaven

さて、いかがであろうか。いささか極端な処理をしたが、すべてクラウド、雲の上で画像処理したものである。アドビ社のソフトPhotoshopほど細かい処理はできないが、デジタルカメラで撮った写真をブロッギングする程度なら十分ではないだろうか。仕事柄Photoshopを所有しているものの、グレードアップ料金には不満を持っている。クラウド上に匹敵するエンジンがあれば即座に手放したいソフトではある。ノンちゃんは雲に乗ったが、コンピュータ処理も乗り遅れてはいけない。いずれにしても、軽快かつ高度なウェブブラウザさえあれば、画像処理であれ、文書作成であれ、なんであれ、様々なソフトを手元に用意する必要がなくなるのではないだろうか。だからこそ逆にいえば、指でなぞってできる限界があるiPadのようなタブレットは駄目である。マウスとキーボードが使えることが必須条件だと私は思うのである。

Picnik日本語ホームページ
http://www.picnik.com/

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by twin_lens | 2010-09-12 20:08 | 電脳電網
画像は縮め易く伸ばし難し
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マヌカン&フィギュア 京都市中京区新京極通四条上る Nikon CoolPix5700

写真のオリジナルサイズは2560 x 1921ピクセルだが、写真共有サイトFlickrの自動リサイズ画面から長辺640ピクセルのものを選び、ダウンロードしたものである。少し前までは長辺500ピクセルのものを掲載していたが、Flickrの標準表示サイズが640ピクセルに変更されたもので、それに準じた次第である。

Photoshop  縮小専用  Flickr
ところで、例えばウェブサイト構築の際など、さらに小さなサムネイル画像が必要になることがある。上記3枚のうち、一番右がFlickrの自動生成サムネイルで、真ん中が「縮小専用。」というソフトを使ったものだ。何故このようなツールをわざわざ使うのか? 左端がPhotoshopによるリサイズだが、よく見ると、何となくボヤけている。画像縮小アルゴリズムといった専門知識は持ち合わせていないが、右ふたつのほうが優れてると思うのである。
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Smilla Enlarger

それでは逆に画像を伸ばすとどうなるだろうか。普通JPEG形式などの画像を拡大すると、ピクセルがそのまま拡大されるため、線がギザギザになり、モザイクがかかったような画像になってしまう。そこでディテールを保ったまま美しく拡大できるという触れ込みのSmillaEnlargerというソフトを試用してみた。240 x 180ピクセルの小型写真を用意、640 x 480ピクセルに拡大してみる。パラメーターはインストール時のままの初期状態で、その結果が以下である。
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SmillaEnlarger による拡大画像
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PhotoshopCS4 による拡大画像

Photoshopで解像度を変更したものと比べてみよう。直線に近い部分を観察すると、確かにギザギザが減り、滑らかになっている。またPhotoshopで拡大したものよりノイズが少ないように見える。それなりの効果があるようだ。さらに習熟して細かい設定を施せばもっと画質が向上するかもしれない。
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ミルク 京都市中京区木屋町通三条上る Nikon CoolPix5700

元々のデジタルカメラ画像は2560 x 1920ピクセルだが、Flickrで640 x 480ピクセルにリサイズされたのがこの画像である。同じ大きさで見ると、小型写真を拡大したものがいかに劣化しているかが分かる。ギザギザが少なくなっても、そのディテールは補間できない。人工知能によって、隣接画像を埋めながら大きなサイズにする、といったような技術を使わなければ無理なのだろう。劇的な「Before & After」をこのソフトには望めないようだ。
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by twin_lens | 2010-09-08 19:40 | 電脳電網
ネットではなんでもフリーという思い込み
先月18日、エキサイト担当者のブログで「7月からの記事内広告表示に関するお知らせ」というアナウンスがあった。それによると、無料会員のブログの先頭記事に2本のテキスト広告が入るという。これに関するコメントを書いてトラックバックしたのだが、思う所があり削除した。お知らせに対しては、多くのユーザーからコメントが寄せられている。その多くが「機能が劣るのに使ってきたのは広告がなくすっきりしたデザインだから」というもの。これを機会に他サービスに乗り換えるというコメントも少なくない。私も同様の考えが脳裡をよぎり、グーグルのBloggerに引っ越そうと考えた。すでに英文ブログを同サービスで運用しているからだ。

グーグルのBloggerは非常によくできてると思う。基本のテンプレートは少ないが、外部から多くの支援がある。さらにガジェット(ブログパーツ)も豊富だ。日本語もサポートされてるので、言語に関しては問題ない。さらに高性能ウェブアクセス解析ツールAnalyticsが申し分なく素晴らしい。肝心の広告だが、押し付けのものはなく、お望みならアフィリエイトAdSenseを簡単に貼り付けることができる。などなど申し分ないのだが、当ブログの引っ越しは見送った。その第一の理由はやはり過去に書いたものを捨てたくないからだ。これに尽きる。

ところで肝心の広告はいったい何処にあるんだい、という囁きが聴こえて来そうな感じだ。アナウンスにあったようにアドバンス、つまり有料会員になれば広告が表示されない。月々の使用料は250円(税込)、取り敢えず1年分を前払いしたので広告が表示されないのである。実は広告は載っても良いと思っている。前述のように先頭記事にテキスト広告が2本入るだけだからだ。それでも有料会員になろうと思ったのは、多くの人々、そして私の心底にも潜んでいるだろう「ネットではなんでもフリー」という思い込みに対する反省である。将来はともかく、僅かな課金に文句は言うまい、というのが現在の心境である。

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by twin_lens | 2010-07-01 00:08 | 電脳電網
雨奇晴好:ブログのタイトルを変更しました
ブログのタイトルを「雨奇晴好(うきせいこう)」に変更しました。降るもよし、晴れるもよし、人生は雨奇晴好。悲運、逆境にひしがれていては駄目だ。日々の努力によってこれを克服し、順逆共にとらわれず、行き詰まることもなく、日々是れ好日にしようという意味です。
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なお、当ブログへは許可なしにリンクすることができます。上のリンク用ボタン(バナー)を使用する場合は、下記HTMLコードをコピーしてあなたのサイトにペーストしてください。

<a href="http://fstop.exblog.jp/" target="_top"><img src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201004/17/67/b0148967_23585577.gif" border="0" width="135" height="48" alt="写真少年漂流記"></a>
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by twin_lens | 2010-04-18 00:18 | 電脳電網
ビッグ写真サイトが増えてきた
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Mail Online  loupe 拡大表示
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The Big Picture  loupe 拡大表示

企業サイトの広告ページでは、大きな写真をよく見かけるが、新聞社などのニュースメディアサイトなどでは一般にが画像が小さい。おそらくコピーによる著作権侵害を避けているのかもしれない。私がウェブサイトを作ったのは2005年に遡るが、最初は300x200ピクセルだった。使える容量に限界があったこともあるが、大きなサイズだと展開が遅く、ストレスを与えるという理由からだった。それはともかく最近は大きなサイズの写真を掲載するサイトが増えた。ボストングローブ紙はずばり「ビッグ・ピクチャー」というページを作っている。英国のメール・オンラインも同じようなページを持っている。個人の写真ブログでも増えつつある。
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洛中洛外光画逍遥  loupe 拡大表示

私も試しに作ってみた。一般にブログは大きな写真をアップした場合、フレームなどに合わせて縮小、クリックすると元画像が展開するようになっているところが多い。当EXCITEブログもそうだが、サイドバーがあったりするので、そのような仕掛けになっていると思われる。しかしクリックせずに、いきなり展開したほうが迫力があるのは言うまでもない。
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by twin_lens | 2010-03-26 20:28 | 電脳電網
グーグルのソーシャルメディア Google Buzz に期待する
b0148967_13205343.jpgグーグルがソーシャルメディア Google Buzz をリリースした。マイクロウェブログ Twitter の語源がが小鳥のサエズリなら、Buzz はさしずめ蜂がブンブン奏でる羽音といったところだろう。参入によって蜂は小鳥を一刺しするつもりなのだろうか。それはともかく、さっそく試用してみた。Google Buzz は、スタンドアローン版が出るという情報もあるが、現在はウェブメール Gmail の一機能として付加された。Gmail を起動すると、左図のように「バズ」のタブが現れる。つまり Gmail を利用していれば特に設定の必要はないわけだ。ただし、これはリリース後問題なったことだが、グーグルのプロフィールに本名などを記述してる場合、それが他者に漏れてしまう。これに関しては多くのクレームがつき、グーグルも非を認めて改善したようだ。私は実名公開主義なので、この点に関しては余り興味がない。ただし仕事上差し障りのある人は対処したほうが良いだろう。さて Gmail のタブにバズが表示されても何も始まらない。Twitter と同じように、フォローしないと他者のメッセージを読めないし、フォロワーがいなければ自分のメッセージを誰も読んでくれないことは自明の理である。
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ところで私は Gmail のアカウントをふたつ持っていて、海外用と国内用メールを使い分けている。この方法は Twitter のアカウントも同様である。英文用のアカウントを使って Twitter に Follow me on Google Buzz とツイートしてみたところ、上図のようにあっと言う間に50人以上のフォロー申し込みがあった。やはり欧米のほうが反応が早いし、日本では少し浸透が遅れる気配である。肝心のメッセージポストだが、ボックスに書き込むだけで特に特殊な作業は必要ない。また文字数の制限もないようだ。転送したいブログ記事などのURLを「リンク」の項目に挿入すれば、当該サイトの標題や画像が表示されたりもする。この方法で YouTube も貼り付けることができる。
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さらに上記ボックスで接続サイトを設定すると、それぞれのサイトで投稿した内容が自動ポストされる仕組みになっている。たとえば Flickr と接続設定をすれば、ポストした画像が自動的に Google Buzz に転送される。無論 Twitter とも連携しているが、フォロワーがダブる可能性があるので外してある。
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これは私が実際にポストした画面である。ちょっと気になったブログ記事の紹介だが、このようにオリジナルのタイトルと画像のサムネイルが表示される。これは Twitter にはない機能である。冒頭に小鳥に対する蜂の一刺し云々と書いたが、この新しシステムが既存のソーシャルメディアに影響を与えるとすれば、mixi や Facebook のようなサービスではないかとフト想像する。いわば即時性が Twitter の強みだが、それゆえにうたかたのように情報が流れ去ることは否めない。それに対し Google Buzz のインターフェースは情報蓄積型と言えそうだ。Gmail と切り離し、スタンドアローンのシステムになれば、その普及に拍車がかかるかもしれない。ところで私のプロフィール http://www.google.com/profiles/kyoto.photo にアクセスすると最近の投稿が展開する。ここからフォローできるので興味ある方は試していただきたい。

Google Buzz
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by twin_lens | 2010-02-16 14:43 | 電脳電網
画像品質は写真家の命取りになり兼ねない
最近、京都の観光情報サイト「花なび」にボランティア参加することになった。要するに開花情報などを写真で紹介、それがホテルなどのハイビジョンシステムに転送される仕組みになっているようだ。まだそのようなシステムの画像を見ていないが、その前に与えられたブログの画質がお粗末で呆れている。というわけで苦言を書いてみた。以下はそのログである。
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はじめて「花なび」の写真を見たとき、ちょっと写真が不鮮明だと感じた。たぶん携帯電話カメラなどで撮ってるからかなと思ったりしたものだ。ところがいざ自分が投稿することになり、実際に写真をアップして驚いた。花なびの投稿規定によると写真やイラストは1366×708ピクセル以上、8MB以下とある。そしてブログ上では480×320ピクセルのサムネイルが表示される仕組みになってるようだ。この画像が不鮮明である。
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花なび 480×320ピクセル 68KB

オリジナルは3,000×2,000ピクセル、6.6MBなのだが、圧縮率が高すぎるのではないかというが最初の印象だった。つまり68KBは軽すぎるのではないかと私は思った。ここまで縮めると画質劣化は避けられないというのがつたない経験からの推測である。それに画像処理ソフトの定番フォトショップなどで縮小するとなんとなくぼやけた感じになる。そこで4方向のラプラシアンフィルタを使用する「縮小専門。」というフリーウェアソフトを使って花なびと全く同じ大きさにリサイズしてみた。
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縮小専門 480×320ピクセル 68KB

どうだろうか、私のモニターではこのほうが遥かに鮮明に見える。当初私が考えた、高圧縮、つまりファイル容量を減らしたことが要因とは言い切れないということになる。問題は圧縮アルゴリズムではないかと思い始めた。ただ花なびはオンライン処理によるものだが、縮小専門はデスクトップ上で処理するものだ。この先のネットワーク技術に対して私は知識を持っていない。一例として写真共有フリッカーの画像を紹介する。
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フリッカー 500×333ピクセル 250KB

このサイトでは写真をアップロードすると、オリジナルの他に、長辺75、100、500、1024ピクセルの画像が自動生成される。これはそのうちの長辺500ピクセルのものだが、花なびより表示サイズが若干大きい。そのサイズを勘案すればファイル容量は3.4倍となっている。どのようなアルゴリズムを使っているか不明だが、鮮明である。それにこの展開サイズなら250KBは決して重いとは私は思わない。この程度のクオリティがあるといいなと思う。
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by twin_lens | 2009-11-17 15:26 | 電脳電網